
この記事では、中学英語の面白い例文についてご説明しています。
中学生レベルの文法と単語で作られた、笑える例文や印象に残る表現を集めました。
SNSで話題になった例文から、直訳が変なイディオム、教科書のシュールな英文まで、楽しみながら英語が学べる例文を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
まずは確認!中学英語の面白い例文とは
中学英語の面白い例文とは、中学生レベルの文法や単語を使いながら、内容がユニークだったり、ツッコミどころがある英文のことです。
be動詞や一般動詞など、基本的な文法で書かれているため理解しやすく、内容が印象的なので記憶に残りやすいとされています。
最近では、SNSで話題になった会話形式の例文や、ネイティブが使うイディオムの直訳が面白い表現などが注目されています。
教科書や参考書に載っている、状況がシュールな例文も人気があります。
英語学習に苦手意識を持つ中学生でも、面白い例文なら興味を持って学べる可能性があります。
SNSで話題になった面白い会話例文7選
ここでは、SNSで話題になった面白い会話例文を7つ紹介します。
- 会話例①:I am a pen
- 会話例②:Are you hungry?
- 会話例③:This is a dog
- 会話例④:I like cats
- 会話例⑤:Where is the library?
- 会話例⑥:What time is it?
- 会話例⑦:Can you swim?
会話例①:I am a pen
Mike: I am a pen. (私はペンです。)
Bob: I am a human. (私は人間です。)
Mike: No, you are not. You are paper. (違います。あなたは紙です。)
この会話は、be動詞の基本文法を使いながら、哲学的でツッコミどころのある内容になっています。
「I am a pen」という有名なフレーズから始まり、意外な展開で笑いを誘う構成です。
会話例②:Are you hungry?
Tom: Are you hungry? (お腹すいてる?)
Lisa: Yes, I am. I am very hungry. (はい、すいています。とてもお腹がすいています。)
Tom: Then eat this textbook. (じゃあこの教科書を食べなさい。)
Lisa: No, thank you. (いいえ、結構です。)
日常的な会話から始まって、突然おかしな提案が入る例文です。
会話例③:This is a dog
Teacher: This is a dog. (これは犬です。)
Student: Is that a cat? (あれは猫ですか?)
Teacher: No, that is also a dog. (いいえ、あれも犬です。)
Student: Everything is a dog? (全部犬なのですか?)
指示代名詞の練習をしながら、だんだん混乱していく様子が面白い会話です。
会話例④:I like cats
Ken: I like cats. (私は猫が好きです。)
Yuki: I like dogs. (私は犬が好きです。)
Ken: Then you are my enemy. (ならばあなたは私の敵です。)
Yuki: What? (え?)
好みの違いを大げさに表現することで、笑いを誘う構成になっています。
会話例⑤:Where is the library?
Paul: Where is the library? (図書館はどこですか?)
Ann: It's in your heart. (それはあなたの心の中にあります。)
Paul: That's not helpful. (それは役に立ちません。)
道案内の基本文法を使いながら、哲学的な回答でボケる例文です。
会話例⑥:What time is it?
Mike: What time is it? (今何時ですか?)
Bob: It's time to study English. (英語を勉強する時間です。)
Mike: That's not an answer. (それは答えになっていません。)
時刻を尋ねる文に対して、時刻ではなく状況を答える面白さがあります。
会話例⑦:Can you swim?
Tom: Can you swim? (泳げますか?)
Lisa: Yes, I can swim in my dreams. (はい、夢の中なら泳げます。)
Tom: I mean in real life. (現実での話です。)
Lisa: Then no, I cannot. (なら、いいえ、泳げません。)
canを使った疑問文の練習をしながら、意表をつく回答が印象的な例文です。
直訳が変で面白いイディオム8選
ここでは、ネイティブがよく使うイディオムの中から、直訳すると面白い表現を8つ紹介します。
- イディオム①:It's raining cats and dogs
- イディオム②:My feet are asleep
- イディオム③:I'm all ears
- イディオム④:I had egg on my face
- イディオム⑤:I chickened out
- イディオム⑥:I'm a night owl
- イディオム⑦:I went bananas
- イディオム⑧:Hit the books
イディオム①:It's raining cats and dogs
意味:土砂降りです。
直訳:猫と犬が降っています。
直訳すると「猫と犬が空から降ってくる」という奇妙な表現になります。
実際には「激しい雨が降っている」という意味で使われるイディオムです。
例:It's raining cats and dogs, so take an umbrella. (土砂降りだから、傘を持っていきなさい。)
イディオム②:My feet are asleep
意味:足がしびれました。
直訳:私の足が眠っています。
「足が眠っている」という表現で、足のしびれを表現しています。
日本語でも「足がしびれる」という表現がありますが、英語では「眠る」という言葉を使う点が面白いとされています。
例:I sat for too long. My feet are asleep. (長く座りすぎました。足がしびれています。)
イディオム③:I'm all ears
意味:興味津々です。早く聞きたいです。
直訳:私は全部耳です。
「体全体が耳になっている」という視覚的に面白い表現です。
話を聞く準備ができている状態を表しています。
例:Tell me your story. I'm all ears. (あなたの話を聞かせてください。興味津々です。)
イディオム④:I had egg on my face
意味:恥をかきました。
直訳:顔に卵がついていました。
「顔に卵がついている」状態を恥ずかしい状況に例えています。
失敗して面目を失った時に使う表現です。
例:I made a mistake in front of everyone. I had egg on my face. (みんなの前で失敗しました。恥をかきました。)
イディオム⑤:I chickened out
意味:怖気づきました。
直訳:私は鶏になりました。
chickenは臆病者という意味もあるため、怖気づいた状態を表現しています。
何かをする勇気が出なかった時に使います。
例:I wanted to speak in English, but I chickened out. (英語で話したかったのですが、怖気づきました。)
イディオム⑥:I'm a night owl
意味:私は夜更かしタイプです。
直訳:私は夜のフクロウです。
夜行性のフクロウに例えて、夜遅くまで起きている人を表現しています。
例:I'm a night owl. I often stay up late to read books. (私は夜更かしタイプです。よく夜遅くまで本を読んでいます。)
イディオム⑦:I went bananas
意味:すごく興奮しました。
直訳:私はバナナになりました。
go bananasは、興奮したり夢中になったりする様子を表現しています。
例:When I saw my favorite singer, I went bananas. (大好きな歌手を見た時、すごく興奮しました。)
イディオム⑧:Hit the books
意味:勉強する。
直訳:本をたたく。
「本をたたく」という表現が「勉強する」という意味になります。
例:It's time to hit the books! I have a test tomorrow. (勉強の時間です。明日テストがあります。)
教科書や参考書のシュールな例文7選
ここでは、実際の教科書や参考書に載っているとされる、シュールな例文を7つ紹介します。
- 例文①:I will live by the sea or in a cave
- 例文②:Is this a pen? No, it is a dog
- 例文③:He could speak the language of every living thing
- 例文④:I am a student and a robot
- 例文⑤:My father is not my father
- 例文⑥:I have three eyes
- 例文⑦:The cat drives a car
例文①:I will live by the sea or in a cave
日本語訳:私は海のそばに住むか、洞窟の中に住むでしょう。
未来形の練習用の例文ですが、選択肢が極端で面白いとされています。
「海のそば」と「洞窟の中」という両極端な選択が、中学生のツッコミを誘います。
文法的にはwill を使った未来表現と、orを使った選択の文になっています。
例文②:Is this a pen? No, it is a dog
日本語訳:これはペンですか。いいえ、犬です。
基本的な疑問文の練習ですが、答えが意外すぎる例文です。
「Is this a pen?」という定番の質問文に、「犬です」という予想外の回答が続きます。
be動詞の疑問文と否定の答え方を学べる構成になっています。
例文③:He could speak the language of every living thing
日本語訳:彼はあまりにも賢いので、全ての生き物の言葉が話せました。
助動詞couldの練習用の例文ですが、ファンタジーのような内容になっています。
「全ての生き物の言葉が話せる」という非現実的な設定が印象に残ります。
過去の能力を表すcouldの使い方を学べる例文です。
例文④:I am a student and a robot
日本語訳:私は生徒でありロボットです。
andを使った並列表現の例文ですが、内容が不思議です。
「生徒」と「ロボット」という組み合わせが、SF的で面白いとされています。
be動詞とandを使った基本文法の練習になります。
例文⑤:My father is not my father
日本語訳:私の父は私の父ではありません。
否定文の練習ですが、哲学的で混乱する内容です。
文法的には正しいのに、意味が矛盾しているように感じられます。
be動詞の否定文の作り方を学べる例文です。
例文⑥:I have three eyes
日本語訳:私は目を3つ持っています。
haveを使った所有の表現ですが、普通ではない内容です。
数の練習も兼ねた例文ですが、設定が奇抜で印象に残ります。
一般動詞haveの使い方を学べる基本文です。
例文⑦:The cat drives a car
日本語訳:その猫は車を運転します。
三単現のsの練習用の例文ですが、猫が運転するという設定が面白いとされています。
動物が人間のような行動をする例文は、イラストと組み合わせると覚えやすくなります。
一般動詞の三人称単数現在形を学べる例文です。
日常で使える面白い英語表現8選
ここでは、中学生が実際に使える面白い英語表現を8つ紹介します。
- 表現①:I'm feeling blue
- 表現②:Break a leg
- 表現③:Piece of cake
- 表現④:Let's call it a day
- 表現⑤:It's a small world
- 表現⑥:I'm broke
- 表現⑦:That rings a bell
- 表現⑧:I'm stuffed
表現①:I'm feeling blue
意味:気分が沈んでいます。悲しいです。
直訳:私は青を感じています。
blueには「青い」だけでなく「憂鬱な」という意味もあります。
色と感情を結びつけた表現で、覚えやすいとされています。
例:I'm feeling blue today because it's raining. (今日は雨だから気分が沈んでいます。)
表現②:Break a leg
意味:がんばって。成功を祈っています。
直訳:足を折りなさい。
直訳すると恐ろしい意味ですが、実際には「幸運を祈る」という応援の言葉です。
特に舞台に立つ人や試験を受ける人に使われます。
例:You have a big test tomorrow. Break a leg! (明日大きなテストがあるんだね。がんばって!)
表現③:Piece of cake
意味:とても簡単です。朝飯前です。
直訳:ケーキ一切れ。
ケーキを食べるように簡単だという意味の表現です。
何かが簡単にできた時や、自信がある時に使います。
例:The math test was a piece of cake. (数学のテストは朝飯前でした。)
表現④:Let's call it a day
意味:今日はこれで終わりにしましょう。
直訳:それを1日と呼びましょう。
作業や勉強を終える時に使う表現です。
友達と一緒に勉強している時などに使えます。
例:We studied for three hours. Let's call it a day. (3時間勉強しました。今日はこれで終わりにしましょう。)
表現⑤:It's a small world
意味:世間は狭いですね。
直訳:小さな世界です。
意外な場所で知り合いに会った時や、共通の知人がいた時に使います。
日本語の「世間は狭い」とほぼ同じ意味です。
例:You know my brother? It's a small world! (私の兄を知っているのですか。世間は狭いですね!)
表現⑥:I'm broke
意味:お金がありません。金欠です。
直訳:私は壊れています。
brokeは「壊れた」という意味ですが、「無一文の」という意味でも使われます。
友達との会話で使いやすい表現です。
例:I can't buy that game. I'm broke. (そのゲームは買えません。金欠です。)
表現⑦:That rings a bell
意味:聞き覚えがあります。
直訳:それはベルを鳴らします。
何かを聞いた時に「どこかで聞いたことがある」という状態を表現しています。
記憶の奥にある情報が思い出されかけている様子を表します。
例:That name rings a bell, but I can't remember where I heard it. (その名前は聞き覚えがありますが、どこで聞いたか思い出せません。)
表現⑧:I'm stuffed
意味:お腹いっぱいです。
直訳:私は詰められています。
stuffは「詰める」という意味で、食べ過ぎてお腹がいっぱいの状態を表現しています。
食事の後によく使われる表現です。
例:That was delicious, but I'm stuffed. (美味しかったですが、お腹いっぱいです。)
中学英語の面白い例文についてまとめ
中学英語の面白い例文には、SNSで話題になった会話形式の例文、直訳が変なイディオム、教科書のシュールな文など、さまざまなタイプがあります。
これらの例文は基本的な文法で構成されているため、中学生にも理解しやすく、内容が印象的なので記憶に残りやすいとされています。
英語学習に苦手意識を持っている場合でも、面白い例文なら興味を持って取り組める可能性があります。
紹介した例文を参考に、自分の興味に合う表現を見つけて、楽しみながら英語学習を続けることをおすすめします。