
この記事では、花言葉を英語でおしゃれに伝える方法についてご説明しています。
花を贈るときやSNSで気持ちを伝えるとき、英語の花言葉を添えると特別な印象になります。
代表的な花の英語花言葉と、メッセージカードやキャプションでそのまま使えるおしゃれなフレーズをご紹介しますので、贈り物やSNS投稿の参考にしてみてください。
まずは確認!英語で「花言葉」はなんと言う?
英語で「花言葉」を表現する方法は主に3つあります。
最も一般的な表現は「the language of flowers」です。花で感情や意図を伝える方法という意味で、メッセージカードやSNSの説明文でも使いやすい表現とされています。
より専門的な表現として「floriography」があります。これはビクトリア朝時代に流行した、花を使ったコミュニケーション方法を指す言葉です。歴史的な背景を含めて説明したいときに適しています。
また「flower symbolism」という表現もあり、特定の花が持つ象徴的な意味を指します。これら3つの表現を覚えておくと、状況に応じて使い分けることができます。
メッセージカードやSNSで使える!代表的な花の英語花言葉7つ
ここでは、メッセージやSNSで使いやすい代表的な花と英語の花言葉を7つ紹介します。
- 花①:Rose(バラ)
- 花②:Sunflower(ひまわり)
- 花③:Tulip(チューリップ)
- 花④:Lily(ユリ)
- 花⑤:Baby's breath(かすみ草)
- 花⑥:Lavender(ラベンダー)
- 花⑦:Lily of the valley(すずらん)
花①:Rose(バラ)
バラは英語でも代表的な花言葉を持つ花です。
全体的な花言葉として「love(愛)」や「beauty(美)」がありますが、色によって意味が変わります。赤いバラは「I love you.(あなたを愛しています)」、白いバラは「I am worthy of you.(私はあなたにふさわしい)」という花言葉を持つとされています。
ピンクのバラには「gratitude(感謝)」や「happiness(幸福)」という意味があります。恋愛だけでなく、感謝の気持ちを伝えるときにも使いやすい花です。
メッセージカードには「My heart blooms with love for you.(あなたへの愛で私の心が花開きます)」のようなフレーズを添えることができます。
バラは花言葉の定番として、さまざまな場面で活用できる花といえます。
花②:Sunflower(ひまわり)
ひまわりの英語花言葉は「adoration(愛慕・崇拝)」です。
太陽に向かって咲く姿から、明るく前向きな印象を持つ花とされています。誰かを励ましたいときや、元気づけたいときに贈るのに適した花です。
SNSやメッセージカードでは「You are the sunshine of my life.(あなたは私の人生の太陽です)」というフレーズがよく使われます。
推し活や応援メッセージ、明るい性格の人への贈り物にも向いています。
ひまわりは見た目も花言葉もポジティブな印象を与えやすい花です。
花③:Tulip(チューリップ)
チューリップも色によって花言葉が異なります。
赤いチューリップは「perfect love(完璧な愛)」、ピンクのチューリップは「caring(思いやり)」という花言葉を持つとされています。
恋愛感情を伝えるときだけでなく、優しさや思いやりを表現したいときにも使いやすい花です。片思いや両思いなど、さまざまな恋愛の場面で活用できます。
春らしい明るいイメージもあるため、季節感を大切にしたメッセージにも適しています。
チューリップは柔らかく優しい印象を与えたいときにおすすめの花です。
花④:Lily(ユリ)
ユリの英語花言葉は「purity(純真)」や「refined beauty(洗練された美)」です。
気品や上品さを表す花として、大人っぽい雰囲気のメッセージに適しています。メッセージカードでは「Like a lily, you stand out in elegance.(ユリのように、あなたは気品にあふれています)」のようなフレーズを使うことができます。
白いユリは特に純粋さや清潔感を表すとされ、フォーマルな場面でも贈りやすい花です。
おしゃれな褒め言葉として、相手の美しさや洗練された雰囲気を伝えるときに向いています。
ユリは落ち着いた大人の印象を与えたいときにぴったりの花です。
花⑤:Baby's breath(かすみ草)
かすみ草の英語花言葉は「everlasting love(永遠の愛)」です。
小さく控えめな花ですが、深い愛情を表す花言葉を持つとされています。ウェディングシーンや結婚記念日のメッセージでよく使われる花です。
他の花と組み合わせてブーケにすることも多く、メインの花を引き立てる役割も果たします。
SNSでは「永遠の愛」というテーマでロマンティックな投稿をするときに映える花です。
かすみ草は控えめながらも、深い意味を持つ花として人気があります。
花⑥:Lavender(ラベンダー)
ラベンダーの英語花言葉は「devotion(献身的な愛)」です。
紫色の美しい花と香りが特徴で、落ち着いた愛情を表現したいときに適しています。情熱的な愛というよりも、穏やかで深い愛を伝えるときに使いやすい花です。
リラックスや癒やしのイメージもあるため、自分時間を大切にするテーマのSNS投稿にも向いています。
ライフスタイル系の発信をする方にも人気の花です。
ラベンダーは大人っぽく落ち着いた雰囲気を演出したいときにおすすめです。
花⑦:Lily of the valley(すずらん)
すずらんの英語花言葉は「return of happiness(幸せの再来)」や「sweetness(優しさ)」です。
小さな白い鈴のような花が特徴で、可愛らしく清楚な印象を与えます。新しい幸せを願うメッセージや、優しさを伝えたいときに適した花です。
メッセージカードでは「Happiness blooms from within.(幸せは内側から花開きます)」のようなフレーズを添えることができます。
春に咲く花として、新生活や新しいスタートを応援するメッセージにも使いやすい花です。
すずらんは優しく前向きな気持ちを伝えたいときにぴったりです。
そのまま使える!おしゃれな英語メッセージフレーズ6つ
ここでは、花言葉を使ったおしゃれな英語フレーズを6つ紹介します。
- フレーズ①:バラを使ったメッセージ
- フレーズ②:デイジーを使ったメッセージ
- フレーズ③:蘭を使ったメッセージ
- フレーズ④:アルストロメリアを使ったメッセージ
- フレーズ⑤:バラのことわざ風フレーズ
- フレーズ⑥:バラの詩的な表現
フレーズ①:バラを使ったメッセージ
「My heart blooms with love for you.」は、バラの花言葉を使った代表的なフレーズです。
日本語では「あなたへの愛で私の心が花開きます」という意味になります。恋人や大切な人へのメッセージカードに使いやすい表現です。
「bloom(咲く・花開く)」という動詞を使うことで、愛が成長していくイメージを表現できます。
バレンタインデーや記念日のメッセージとして人気のあるフレーズです。
ロマンティックな雰囲気を演出したいときにおすすめです。
フレーズ②:デイジーを使ったメッセージ
「May your days be as bright as daisies.」は、デイジー(雛菊)を使った明るいフレーズです。
日本語では「あなたの日々がデイジーのように明るくありますように」という意味になります。デイジーは幸福や純粋さを象徴する花とされています。
誕生日カードや励ましのメッセージに適した表現です。
「as bright as(〜のように明るい)」という比喩表現を使うことで、詩的な印象を与えることができます。
前向きで優しい気持ちを伝えたいときに使いやすいフレーズです。
フレーズ③:蘭を使ったメッセージ
「Grace and beauty, just like an orchid.」は、蘭の花を使った褒め言葉です。
日本語では「優雅さと美しさ、まるで蘭のよう」という意味になります。蘭は洗練された美しさを象徴する花として知られています。
相手の美しさや気品を褒めたいときに適した表現です。
「grace(優雅さ)」と「beauty(美しさ)」という2つの単語を組み合わせることで、より深い賛辞を表現できます。
大人っぽくエレガントな印象を与えたいときにおすすめのフレーズです。
フレーズ④:アルストロメリアを使ったメッセージ
「Friendship is like Alstroemeria: strong and everlasting.」は、友情を表現するフレーズです。
日本語では「友情はアルストロメリアのよう:強く永遠に続くもの」という意味になります。アルストロメリアは友情の花として知られています。
親友への誕生日カードや感謝のメッセージに使いやすい表現です。
「strong(強い)」と「everlasting(永遠の)」という形容詞を使うことで、深い友情を表現できます。
恋愛以外の大切な関係を伝えたいときにぴったりのフレーズです。
フレーズ⑤:バラのことわざ風フレーズ
「Stop and smell the roses.」は、バラを使った英語のことわざ風フレーズです。
直訳すると「立ち止まってバラの香りを嗅ぐ」ですが、「忙しい日常の中で人生を楽しむことを忘れないで」という意味があります。
ライフスタイル系のSNS投稿やインスピレーションを与えるメッセージに適しています。
花言葉そのものではありませんが、バラを使った印象的な表現として人気があります。
自分へのリマインダーとしても使いやすいフレーズです。
フレーズ⑥:バラの詩的な表現
「A rose speaks of love silently, in a language known only to the heart.」は、詩的なバラのフレーズです。
日本語では「バラは静かに愛を語る、心だけが理解する言葉で」という意味になります。花言葉そのものの概念を表現した美しいフレーズです。
ロマンティックなメッセージカードや、特別な記念日に使いやすい表現です。
「silently(静かに)」という副詞を使うことで、言葉にならない深い感情を表現しています。
文学的でおしゃれな雰囲気を演出したいときにおすすめです。
英語と日本語で違う!注意したい花言葉3つ
ここでは、英語と日本語で花言葉の印象が異なる花を3つ紹介します。
注意点①:Hydrangea(紫陽花)
紫陽花は英語で「Hydrangea」と呼ばれ、日本とは異なる花言葉を持つことがあります。
英語圏では「heartlessness(冷酷)」や「You are cold(あなたは冷たい)」という花言葉があるとされています。日本では「移り気」などの花言葉が知られていますが、英語ではよりネガティブな印象が強い場合があります。
贈り物として紹介する記事を書く場合は、この点に注意が必要です。
ただし、紫陽花の美しさや季節感を楽しむ文脈では問題ありません。
花言葉の意味を確認してから、メッセージに使うかどうかを判断することをおすすめします。
注意点②:Marigold(マリーゴールド)
マリーゴールドも英語圏ではネガティブな花言葉を持つことがあります。
「jealousy(嫉妬)」や「despair(絶望)」という花言葉があるとされています。明るいオレンジ色の見た目とは対照的な意味です。
日本ではメキシコの「死者の日」との関連で知られることもありますが、英語圏でもポジティブな贈り物の花としては使われにくい傾向があります。
花言葉を添えてメッセージカードを作る場合は、他の花を選ぶほうが安全かもしれません。
ただし、装飾や観賞用としては美しい花です。
注意点③:Yellow rose(黄色いバラ)
黄色いバラは、色によって花言葉が変わるバラの中でも注意が必要な色です。
英語圏では「friendship(友情)」という意味で使われることもありますが、「jealousy(嫉妬)」や「infidelity(不誠実)」という花言葉もあるとされています。
恋人への贈り物としては避けたほうが無難な色かもしれません。
友人への贈り物や明るい雰囲気を演出したい場合は問題ありませんが、ロマンティックなメッセージには赤やピンクのバラを選ぶほうが適しています。
花の色と花言葉の関係を理解しておくと、より適切な選択ができます。
花言葉を英語でおしゃれに伝えるについてまとめ
花言葉を英語で表現する方法は「the language of flowers」「floriography」「flower symbolism」の3つがあります。
バラ、ひまわり、チューリップ、ユリ、かすみ草、ラベンダー、すずらんなど、それぞれの花が持つ英語の花言葉とメッセージフレーズを知っておくと、メッセージカードやSNSでの表現の幅が広がります。
ただし、紫陽花やマリーゴールド、黄色いバラのように、英語圏と日本で花言葉の印象が異なる花もあるため注意が必要です。
紹介したフレーズや花言葉を参考に、贈る相手や伝えたい気持ちに合わせて、自分らしい表現を選んでみてください。